趣味はと聞かれれば淡水魚と答えます!!

このブログではフィールドでのガサガサ・釣りを報告します。メインはお魚さんです。

お魚図鑑 23 クロベンケイガニ

クロベンケイガニ




23 クロベンケイガニ1

23 クロベンケイガニ2
兵庫のY川で採取




☆エビ目 イワガニ科 クロベンケイガニ属


全長  
  30cm程度


捕獲場所
  兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  3



雌雄の見分け
  オスは腹部の幅が狭い

繁殖期
  7~9月




データ 
 主に河口付近の河原、土手、草むらに生息する。本種は水からあまり離れず、外敵から逃げる時などは水中に逃げこむことが多い。また、暗く湿った物陰を好み、日中に明るい場所に出ることはほとんどない。 
 昼間は巣穴や物陰に潜み、夜によく活動する。食性は雑食性。
 繁殖期は夏で、抱卵したメスが海岸に集合し大潮の満潮時に卵を海に放つ。直後に孵化した子はゾエア幼生の形態をとる。




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  1. 2009/09/27(日) 22:00:54|
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お魚図鑑 22 モクズガ二

モクズガニ




22 モクズガニ1

22 モクズガニ2
兵庫のY川で採取



22 モクズガニ3
兵庫のY川で採取




☆エビ目 イワガ二科 モクズガニ属


全長  
  20cm程度(甲羅:7cm)


捕獲場所
  兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  3



雌雄の見分け
  オスは腹部の幅が狭い

繁殖期
  10~6月




データ 
 川に生息する本種だが、幼生は塩分濃度の高い海でないと成長できない。そのため一生の間に海と河川の間を回遊する「通し回遊」の習性がある。淡水域で繁殖を行い生活史を全うする「陸封化」個体群は報告されたことはないようである。
 本種は日本全国のみならず朝鮮半島、台湾、韓国などに分布する。鋏脚(ハサミ)に濃い毛が生えるのが大きな特徴。成長とともに鋏脚(ハサミ)は大きくなり、毛も濃くなる傾向がある。成体では雌雄の形態差が明瞭で、オスはメスに比べたくさん毛の生えた大きな鋏脚を持つ。
 川やその周辺の水田、用水路、河口、海岸などに生息する。一般的に同じ川に住むサワガニよりは下流域にすみ、また同じイワガニ科のアカテガニのように乾いた陸上にあがることは少ない。淡水域にいる間は基本的に夜行性で、昼間は水中の石の下や石垣の隙間などにひそみ、夜になると動きだす。 
 食性はカワニナなどの貝類、ミミズ、小魚、水生昆虫、両生類などを捕食することから肉食性と考えられていたが野生個体は枯死植物由来の有機物砕片(デトリタス)で胃を満たしており、肉食は機会的なものと思われる。
 成体はおもに晩夏から秋に河川の淡水域に出現し、雌雄とも、主に秋から冬にかけて繁殖のために海へ下る。そのため成体は春以降夏の終わりまで淡水域ではほとんど採集されない。河川の感潮域の下流部から海岸域にかけての潮間-潮下帯で交尾を行う。メスは0.3-0.4mm程度の卵を産卵して腹肢に抱え、孵化するまで保護する。卵からゾエア幼生として孵化し、その後メガロパ幼生へと変態する。メガロパ幼生は淡水に対する順応性が備わっており、満潮時以外ほとんど淡水の流れる河川感潮域の上部に着底する。その後稚ガニに変態する。


 食用部はおもに、甲を開くと現れる「カニミソ」と呼ばれる中腸腺(黄色)と、脚の付け根にある筋肉の一部であり、さらに成熟したメスでは発達した卵巣(生時褐色、加熱すると橙色)、オスでは大型の鋏脚の筋肉も味わうことができる。なおサワガニが肺気腫や気胸を引き起こす肺吸虫の第2中間宿主となるのと同じく、この3倍体型でヒトでも成熟した成虫にまで発育するベルツ肺吸虫の第2中間宿主となるので、料理の際にはよく火を通さなければならない。





  1. 2009/08/20(木) 22:40:25|
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お魚図鑑 21 チチブ

チチブ




21 チチブ1

21 チチブ2
兵庫のY川で採取




☆スズキ目 ハゼ科 チチブ属


全長  
  8cm程度


捕獲場所
  兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に体色が黒ずむ

繁殖期
  5~9月




データ 
 頭部の頬には小さな白斑、胸鰭のつけ根に白っぽい帯模様がある。
 日本各地に分布し、内湾や河口の汽水域・純淡水域に生息する。純淡水域を好むヌマチチブとは棲み分けるが、チチブが純淡水域まで遡ることもある。岩やコンクリートブロックなどの隠れ場所の多い水域を好む。アベハゼほどではないが水の汚れにも強い。食性は雑食性で、藻類や小動物を食べる。
 産卵期になるとオスの体色は黒ずみ、石の下などに巣を作る。メスが近づくと巣に誘い、石の天井に産卵させる。1匹のオスが複数のメスに産卵させる例も多い。産卵・受精後はオスが巣に残り、孵化まで卵を保護する。産卵後にはオスメスとも死んでしまう。寿命は1年。

顔の周辺の白点はヌマチチブより少ない。



  1. 2009/08/06(木) 22:01:49|
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お魚図鑑 20 アベハゼ

アベハゼ




20 アベハゼ1
兵庫のY川で採取




☆スズキ目 ハゼ科 アベハゼ属


全長  
  4cm程度


捕獲場所
  兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  

繁殖期
  5~8月




データ 
 小型のハゼで本州・四国・九州など広く分布する。特徴は身体の複雑な模様と左右の眼が離れていること。食性は雑食性である。産卵期は春から夏。
 本種は河口の汚濁の進んだ泥底部に多く、他のハゼ類が生息できないような環境にも適応する。さらに本種は特殊な排泄機能をもち、体内のアンモニアを尿素に変えて排出することができる。


  1. 2009/06/18(木) 21:47:43|
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お魚図鑑 19 ギンブナ

ギンブナ




19 ギンブナ1

19 ギンブナ2
大阪の津田川で採取




☆コイ目 コイ科 フナ属


全長  
  30cm程度


捕獲場所
  津田川、兵庫のY川、兵庫のYN川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  中層・下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは極端に少ない

繁殖期
  4~6月




データ 
 マブナとも呼ばれ、フナといえば本種を指すことが多い。日本全国に分布し、主に池、沼や河川の下流など、比較的流れの緩やかな場所に生息する。食性は雑食でなんでも食べる。地域変種が多く、分類は困難。水の汚れに強い。
 どこでも見られる本種だが繁殖には他魚と大きく違う特徴がある。それは単為生殖するということで、単為生殖とはメスが単独で子を作ることである。繁殖時に近縁種のキンブナ等のオスの精子が発生の刺激となる。このオスの精子は遺伝的に貢献しない。つまり、クローンが生まれる。このため本種はメスが極端に多い。
 本種の染色体数は多くの場合150で、有性生殖を行なうフナ類の染色体数100と比べると1.5倍である(3倍体)。


  1. 2009/06/13(土) 22:28:35|
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お魚図鑑 18 アメリカザリガニ

アメリカザリガニ




18 アメリカザリガニ1


18 アメリカザリガニ2
大阪の津田川で採取


☆十脚目 アメリカザリガニ科 アメリカザリガニ属


全長  
  12cm程度


捕獲場所
  津田川、大阪のため池、滋賀の用水路、兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは第一脚のハサミが特に大きい。さらに第三脚、第四脚の付け根に逆向きの突起を持つ。

繁殖期
  6~9月




データ 
 体色は赤色か褐色である。また、色素変異による青色や白色の個体も稀に見つかる。
 平野部の水田、用水路、池など、水深が浅くて流れのゆるい泥底の環境に多く生息し、さらに川の中流や下流にも生息している。夜行性で夜になると出歩いて餌を探す。冬は隠れて冬眠する。
 食性は雑食性で、水草、小魚、水生昆虫、動物の死骸など何でも食べる。餌が少ないと共食いもする。
 繁殖期は夏で、オスはメスを押さえ込ん交接する。交接を終えたメスは直径2mmほどの大粒の卵を数百個産卵し、腹脚に抱えて保護する。生まれた子供は最初のうちは餌をとらず、体内に蓄えた卵黄で成長する。寿命は5年ほどである。

 本種は外来種で1930年頃に、養殖用ウシガエルのエサとして北アメリカから移入された。元々はウシガエルのエサ用として池に移入されたが関東大震災で池が決壊し逃げ出した。その後全国に広まった。日本全国に定着した要因として水質の悪化や、水温上昇、水位変動などに強く、さまざまな環境に適応できることが考えられる。

 ザリガニ釣りは子供を中心に行われ、落ちている木の枝や棒の先に凧糸などを結び付け、糸の先にエサを縛りつけただけの仕掛けが多い。エサはスルメや煮干などの乾物やかまぼこ、ソーセージなどが多く使われる。






  1. 2009/06/03(水) 23:00:47|
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お魚図鑑 17 カダヤシ

カダヤシ




17 カダヤシ1
大阪の大和川で採取
  (メス)



☆カダヤシ目 カダヤシ科 カダヤシ属


全長  
  5cm程度


捕獲場所
  大和川、兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  上層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは尻びれが細長く、メスは尻びれが縦長で小さい。

繁殖期
  5~10月




データ 
 全長はオス3cm、メス5cmほどでメスのほうが大きくなる。外見はメダカによく似るが全くの別種である。メダカよりも尻鰭が小さいことで容易に判別できる。水田やその付近の用水路、流れが緩やかな河川の下流や海水の混じる水路などの表層を群泳する。食性は肉食性が強く、プランクトンや小型の水生昆虫、魚卵、稚魚などを捕食する。
 繁殖期は春から秋にかけてで本種はメダカと違い卵胎生である。つまり、卵ではなく稚魚を直接生む。一度に100尾ほど、時には300尾以上の大量の仔魚を産出する。成長は早く、春に仔魚として誕生した個体が秋には繁殖に参加することもある。
 
 1916年台湾経由で持ち込まれたのが最初。1970年ごろからボウフラ駆除のため日本各地に放流され、現在では全国の平野部の水路や池に広く分布。本種は外来魚で生息地がメダカと重なるため特定外来生物に指定されている。そのため飼育は禁止されている。性格は荒く、繁殖力が高いためメダカと生息地が重なる場合本種が優先種になると思われる。しかし、最近河川改修、水路改修などにより生息水域自体が減少し、数を減らしている。



  1. 2009/05/28(木) 23:11:39|
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お魚図鑑 16 タイリクバラタナゴ

タイリクバラタナゴ




16 タイリクバラタナゴ1-1

16 タイリクバラタナゴ1-2
大阪のため池で採取
  (オス)




16 タイリクバラタナゴ2
大阪のため池で採取
  (メス)




16 タイリクバラタナゴ3
大阪のため池で採取




☆コイ目 コイ科 バラタナゴ属


全長  
  7cm程度


捕獲場所
  大阪のため池

捕獲方法
  釣り



水槽内の位置
  中層・下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に婚姻色や追星がでる

繁殖期
  3~10月




データ 
 原産国はアジア大陸東部と台湾島で、1940年代初めに長江から移入されたソウギョ、ハクレンなどに混じり利根川水系に定着した。その後全国に広がった。
 浅い池や沼、河川のワンド、あるいは用水路などの止水や流れの緩やかな場所に生息する。稚魚期は主にワムシなどの動物性プランクトンを食べ、成長にともなって底層に移動して主に付着藻や小さな水生動物を食べる。
 産卵期にはオスは全体的に美しいバラ色の婚姻色になり、吻部には追星ができ、メスは産卵管が伸びる。オスがイシガイ科二枚貝(ドブガイなど)を中心になわばりをつくり、メスはなわばりの貝の出水管に1回で数個の卵を産む。卵は電球形で、受精後30時間でふ化するが、その後も20日程度は貝の中に留まる。

 本種は外来魚で近年、日本に生息していたニッポンバラタナゴとの交雑が問題視されている(遺伝子汚染)。しかもニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴが交雑すると主にタイリクバラタナゴの形質が強く現れた個体が生まれるようである。

 タイリクバラタナゴとニッポンバラタナゴは腹鰭の前縁部に白線が現れているかいないかで判断する(タイリクバラタナゴに白線がある)。

 俗称として関東ではオカメタナゴとも呼ばれている。


  1. 2009/05/27(水) 22:01:30|
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お魚図鑑 15 トウヨシノボリ

トウヨシノボリ




15 トウヨシノボリ1
大阪のため池で採取




☆スズキ目 ハゼ科 ヨシノボリ属


全長  
  8cm程度


捕獲場所
  大阪のため池

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に尾びれ基底部の橙色が強くなる

繁殖期
  5~7月




データ 
 本種は池などの止水域を好み一生を淡水で過ごす。そのため水の汚れや、隠れ場所がないなど他のヨシノボリの仲間が住めない環境でも見つかる。 
 琉球列島を除く全国の川や湖、池に分布している。雑食性で水生昆虫や付着藻類を食べる。ヨシノボリ類ではカワヨシノボリと共に最も見かけることの多い魚種である。
 また本種は地域や個体ごとの変異が大きく橙色型・宍道湖型・偽橙色型・縞鰭型といったタイプ分けがされており、同定は困難である。
 産卵期にはオスの尾びれ基底部の橙色が強くなる。産卵はオスが石の下に穴を掘り、メスを迎える。しかし、石や礫がない場所では泥の塊に卵を産みつけるなど他のヨシノボリよりも環境適応性に優れている。卵は孵化するまでオスが保護する。



  1. 2009/05/27(水) 21:21:24|
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お魚図鑑 14 テナガエビ

テナガエビ




14 テナガエビ2
大阪のため池で採取
  (オス:ハサミが長い)



14 テナガエビ3
兵庫のY川で採取
  (メス:ハサミが短い)




14 テナガエビ4


14 テナガエビ5
兵庫のY川で採取(オス)
  



☆エビ目 テナガエビ科 テナガエビ属


全長  
  10cm程度


捕獲場所
  大阪のため池、兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  2



雌雄の見分け
  オスは第2胸脚(ハサミ)が長くなる

繁殖期
  5~9月




データ 
 名前のとおり長い第2胸脚(ハサミ) をもつエビ。ただし、長いハサミを持つのはオスのみである。メスや稚エビはしばしばスジエビと混同される。
 本種は本州から九州までの淡水域や汽水域に見られる。夜行性で、昼間は石の下や水草の茂みに隠れていることが多い。縄張り意識が強く、他の個体と出会うとケンカしてしまう。藻類などを食べることもあるが、食性はほぼ肉食性で、小魚や水生昆虫を好んで捕食する。えさが少ない場合共食いもする。
 繁殖期は5-9月までだが、夏に多く産卵する。小卵多産で、腹脚に抱えて孵化するまで保護する。テナガエビは湖や沼などで一生を過ごす陸封型とゾエア期を海で過ごし稚エビとして川に戻ってくる汽水型がいるようです。汽水型の場合類、幼生は海、少なくとも汽水域まで降河しないと成長できない。孵化したゾエア幼生は川の流れに乗って海へ下り、植物プランクトンやデトリタスを食べて成長し、1ヶ月ほどで体長5mmほどの稚エビになる。稚エビは川底を歩いてさかのぼり、以降は淡水域で過ごす。
 寿命は環境による個体差はかなりあるが、1年~3年ほどである。

  1. 2009/05/26(火) 23:04:20|
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お魚図鑑 13 ドジョウ

ドジョウ



13 ドジョウ1
奈良の用水路で採取




☆コイ目 ドジョウ科 ドジョウ属


全長  
  15cm程度


捕獲場所
  奈良の用水路

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  底層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に背鰭前方と基底部にこぶ状突起が現れる

繁殖期
  6~7月




データ 
泥底の用水路などに生息している。水中の酸素が少なくなると口から直接空気を吸い、腸で呼吸することができる。口ひげは上顎3対下顎2対で合計10本ある。 繁殖期は夏ごろで、卵が泥上にばらまかれる。卵は2~3日で孵化する。

まれにオレンジ一色の黄変個体が出現する。この突然変異を固定化したのがヒドジョウである。
  1. 2009/02/27(金) 22:05:22|
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お魚図鑑 12 カワヨシノボリ

カワヨシノボリ



12 カワヨシノボリ1
大阪の津田川で採取




☆スズキ目 ハゼ科 ヨシノボリ属


全長  
  6cm程度


捕獲場所
  近木川、津田川、兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  底層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスの第一背鰭がメスに比べて長い

繁殖期
  5~8月




データ 
上流の川で一般的に見られるヨシノボリである。一生を川で過ごす。雑食性で餌は何でも食べる。口に入るサイズの魚、水生生物 と共に飼育する場合は注意が必要である。繁殖期は夏ごろでオスがなわばりを作り、なわばり内に侵入する他のオスを激しく攻撃する。産卵は石の下にメスを誘い込み行われる。卵は稚魚が生まれるまでオスが保護する。
  1. 2009/02/27(金) 21:50:25|
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お魚図鑑 11 ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビ



11 ミナミヌマエビ1
大阪の近木川で採取




11 ミナミヌマエビ2

11 ミナミヌマエビ3
大阪の大和川で採取




11 ミナミヌマエビ4

11 ミナミヌマエビ5

11 ミナミヌマエビ6

11 ミナミヌマエビ7
大阪の近木川で採取
 (多彩な体色を示すので見ていて楽しいですね♪)




11 ミナミヌマエビ8
兵庫のY川で採取


☆エビ目 ヌマエビ科 カワリヌマエビ属


全長  
  3cm程度


捕獲場所
  近木川、大和川、兵庫のY川、兵庫の用水路

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  底層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは第2腹肢に突起をもつ

繁殖期
  5~10月




データ 
川や水路などで普通に見られる淡水性のエビである。若い個体やオスは全身が半透明で他のエビと区別しにくいが、メス成体の体色は変異が大きく見分けやすい。餌は何でも食べるが植物性の餌(水草など)を好んで食べる。生きた魚を襲うことはない。繁殖期は暖かくなる春から夏で、メス個体は体色が緑色になり背中に白い筋がはいる。この種のエビは大卵型で卵から直接稚エビが生まれる。

アクアリストにはコケ退治のために飼育されることが多い。ペットショップで販売されている物には一部、中国南部原産のシナヌマエビが混じっている(両者はよく似ている)。そのため遺伝子汚染を起こす可能性が心配されている。
 
  1. 2009/02/27(金) 21:30:08|
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お魚図鑑 10 ドンコ

ドンコ



10 ドンコ1

10 ドンコ2
大阪の近木川で採取




☆スズキ目 ドンコ科 ドンコ属


全長  
  25cm程度


捕獲場所
  近木川、滋賀の用水路、兵庫のYN川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に体が黒ずみ、頬がふくらむ

繁殖期
  5~7月




データ 
体色は茶色で黒色の斑紋がある。夜行性で昼は岩などの障害物の陰に身を隠していることが多い。非常に雑食性で口に入るものは何でも食べる。そのため飼育する場合は単独飼育が望ましい。繁殖期は春から夏でオスが岩や木の下に巣を作りメスを誘う。卵は孵化するまでオスが保護する。 
  1. 2009/02/10(火) 00:28:22|
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お魚図鑑 9 クロメダカ

クロメダカ



9 クロメダカ1

9 クロメダカ3
大阪の大和川で採取
 (普通のクロメダカかな~)




9 クロメダカ4
滋賀の用水路で採取
 (非常にきれいなクロメダカ♪)



9 クロメダカ5
奈良の用水路で採取
 (かなりゴツイ!)


9 クロメダカ6

9 クロメダカ7
兵庫のY川で採取
 (薄くピンク色をした個体が多くきれい♪)




☆ダツ目 メダカ科 メダカ属


全長  
  4cm程度


捕獲場所
  大和川、滋賀の用水路、奈良の用水路、兵庫のY川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  上層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは背びれ後縁に切れ込みがあり、尻びれが長い

繁殖期
  4~8月




データ 
日本に生息する最も小さい淡水魚で、地方名が数多くある。流れが緩やかな場所に生息している。口が小さく、上を向いており頭部が大きい。エサはなんでも食べる。繁殖期は春から夏にかけて。環境が良いと毎日産卵する。水温変化にも強く表面の水が凍っていても生きていける。


現在は絶滅危惧種に指定されている。生育場所が開発などで壊されていき、さらにブラックバスやカダヤシなどの外来魚問題がある。とくにカダヤシは生育場所が同じということで影響が大きい。


品種改良としてヒメダカ、シロメダカ、アオメダカ、アルビノメダカ、ダルマメダカ、楊貴妃メダカなどがある。特にヒメダカはペットショップでよく見かけるためメダカといえばヒメダカを思い浮かべる人が多くなっている。


さらに、稲作などが衰退し生活の中からメダカがいなくなったために地方名が減少の一途をたどっている。
  1. 2009/01/27(火) 23:44:16|
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お魚図鑑 8 ヌマエビ

ヌマエビ



8 ヌマエビ1
大阪の近木川で採取




☆エビ目 ヌマエビ科 ヌマエビ属


全長  
  3cm程度


捕獲場所
  近木川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  底層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは第2腹肢に突起をもつ

繁殖期
  3~10月




データ 
体色は変化が大きく個体ごとに違う。この種は淡水型で一生を淡水で過ごす。繁殖期は春から夏にかけて。エサは基本的に草をつまんでいる。
  1. 2009/01/27(火) 23:22:30|
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お魚図鑑 7 ウキゴリ

ウキゴリ



7 ウキゴリ1
大阪の津田川で採取




☆スズキ目 ハゼ科 ウキゴリ属


全長  
  10cm程度


捕獲場所
  津田川

捕獲方法
  ガサガサ



水槽内の位置
  底層

飼育難易度(1:易~5:難)
  2



雌雄の見分け
  メスは繁殖期に腹部が黄色になる

繁殖期
  5~6月




データ 
基本的に岩の下などに隠れて過ごすが、名前のとおり時々水中を回遊する。体色は淡黄色や黒色の混じった斑模様の個体がいてよく変化する。エサは小魚やエビなどの生餌を好む。産卵期は春から夏で、メスの腹が大きくなる。オスは岩の下などに縄張りをつくりメスを呼び込む。岩に付着した卵はオスが保護する。このウキゴリは一生を淡水で過ごす。 
  1. 2009/01/27(火) 23:14:18|
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お魚図鑑 6 スジエビ

スジエビ



6 スジエビ1
大阪の津田川で採取





6 スジエビ2
大阪の大和川で採取




☆テナガエビ目 テナガエビ科 スジエビ属


全長  
  オス 4cm程度 、 メス 5cm程度

捕獲場所
  津田川、大和川、用水路、ため池、兵庫の用水路

捕獲方法
  ガサガサ、セルビン



水槽内の位置
  底層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスの第2腹肢には独特の突起がある

繁殖期
  5~8月




データ 
サイズはメスの方が大きい。体の各所に黒い筋が入っており、これが名前に由来している。色は生育環境によって変化する。死ぬと白くなる。ヌマエビに比べて腰の折れ曲がりが大きい。手足には黄色のラインが入っている。夜行性である。肉食性が強い。エサはイトミミズや小魚などだが、エサが少ないと共食いしてしまう。繁殖期は春から秋まで。卵から孵るとゾエアの状態で一ヶ月ほど過ごし、稚エビになる。
  1. 2009/01/27(火) 22:58:34|
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お魚図鑑 5 タモロコ

タモロコ



5 タモロコ1
大阪のため池で採取





☆コイ目 コイ科 タモロコ属


全長  
  10cm程度


捕獲場所
  ため池

捕獲方法
  釣り



水槽内の位置
  中層・下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に追星がでる

繁殖期
  4~7月




データ 
体色は銀色で、側線は太い。口ひげが長く、体型はずんぐりしている。エサはなんでも食べる。繁殖期は春から夏で水草などに卵を産み付ける。 
  1. 2009/01/27(火) 22:37:41|
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お魚図鑑 4 モツゴ

モツゴ



4 モツゴ1
大阪のため池で採取




☆コイ目 コイ科 モツゴ属


全長  
  10cm程度


捕獲場所
  用水路、ため池

捕獲方法
  釣り、セルビン



水槽内の位置
  中層・下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に暗色になり追星がでる

繁殖期
  4~7月




データ 
非常に一般的に見られる魚である。口が小さく、受け口なためクチボソとも呼ばれる。エサはなんでも食べる。側線は稚魚の時にははっきりしているが成魚になると消える個体もいる。春から夏の産卵期にはオスの頭部に追星がでて、体色が黒色に変化する。卵はオスによって保護される。飼育は容易だが、性格は臆病ですぐに物陰に隠れる。 
  1. 2009/01/27(火) 22:28:31|
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お魚図鑑 3 キンブナ

キンブナ



3 キンブナ1
大阪の野池で採取




☆コイ目 コイ科 フナ属


大きさ  
  15cm程度


捕獲場所
  野池

捕獲方法
  釣り



水槽内の位置
  中層・下層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは成熟すると頭部に追星が現れる

繁殖期
  4~6月




データ 
体は黄褐色の鱗で覆われ、光を反射する。体高は低く、フナ類の中では一番小型である。オス対メスの割合はほぼ1:1である。飼育は容易。冬は下層に留まってほとんど動かない。
  1. 2009/01/27(火) 22:17:09|
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お魚図鑑 2 オイカワ

オイカワ



2 オイカワ1
大阪の津田川で採取



2 オイカワ2

2 オイカワ3
兵庫のY川で採取




☆コイ目 コイ科 オイカワ属


全長  
  15cm程度


捕獲場所
  津田川、大和川、奈良の用水路、兵庫のY川、兵庫のYN川

捕獲方法
  ガサガサ、セルビン、釣り



水槽内の位置
  上層・中層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に婚姻色や追星がでる

繁殖期
  5~8月




データ 
一般的に体色は全体が銀色である。エサはなんでも食べる。ただ、成魚を水槽で飼うと餌付きにくい。オイカワはよくジャンプするので飼育する場合は水槽にフタが絶対に必要である。成魚のオスは春から夏にかけての産卵期になると頭部に追星がでて、緑色や赤色の入り混じったきれいな体色を示す。
  1. 2009/01/27(火) 21:58:15|
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お魚図鑑 1 カワムツ

カワムツ



1 カワムツ1
大阪の近木川で採取




1 カワムツ2
大阪の津田川で採取




1 カワムツ3

1 カワムツ4

1 カワムツ5
和歌山の湯子川で採取




☆コイ目 コイ科 オイカワ属


全長  
  15cm程度


捕獲場所
  近木川、津田川、湯子川、兵庫のY川、兵庫のYN川

捕獲方法
  ガサガサ、釣り、セルビン



水槽内の位置
  中層

飼育難易度(1:易~5:難)
  1



雌雄の見分け
  オスは繁殖期に婚姻色や追星がでる

繁殖期
  5~8月




データ 
 
側線がはっきりしている。エサは配合飼料でもなんでも食べる。成魚のオスは春から夏にかけての産卵期になると頭部に追星がでて、腹が赤く染まる。産卵は流れのゆるやかな砂礫地で行う。


以前はカワムツA型、B型と分けられていたが現在はA型がヌマムツ、B型がカワムツと呼ばれている。ヌマムツとカワムツの見分け方は簡単で腹鰭が赤く染まっているのがヌマムツである。
  1. 2009/01/27(火) 21:41:14|
  2. お魚図鑑
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お魚図鑑

このカテゴリでは私が今までに採取(ガサガサ釣り)した”淡水魚+水辺の生き物”を色々な情報と共に載せていきたいと思います。



まあ、いろんな魚がいすぎて自分で把握できないからまとめよう!!っていうことなんですけどね(笑)
  1. 2009/01/26(月) 21:08:24|
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プロフィール

にっし~。

Author:にっし~。
兵庫県在住です。
このブログもとうとう8年目に突入しました。
まさかここまで続くとは(笑)

日本淡水魚は大好きです。
その中でもタナゴはやはり別格ですね。
釣り・繁殖・婚姻色などなどいくつも楽しみがあります。
他には水中写真にも力を入れています。

ただ、周りで淡水魚の釣り・採集・飼育いている人はほとんどいません。
ですので、当ブログで淡水魚に関する意見交換ができればと考えていますm(_ _)m

記事中の色分け
紫色:中層魚、赤色:底物、緑色:甲殻類
水色:両生類、青色:リンク

使用カメラ
SONY α99
OLYMPUS OM-D E-M5(水中)

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①写真販売:フォトライブラリーにて 写真素材-フォトライブラリー 
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